千葉 政幹さん
(令和2年度広島仏教学院本科生)
居升 邦彦さん
(令和2年度広島仏教学院本科生)
一年を振り返り HPを開いたのは昨年の一月でした
仏教・浄土真宗を基礎から学びたいと広島仏教学院のHPを開いたのは昨年の一月でした。講義内容,スケジュールをみて,仕事,家事,そして法務と両立できるか不安でした。
そこに新型ウイルス対の感染拡大です。しかし学院の先生方によるZOOM導入の講義方式,日々の徹底した感染対策の指導・実施のもとに講義を継続受講できたことを感謝いたします。今後は先生方から指導していただいたことを大切にしてさらに精進したいと思います。
(写真は仕事(林業)の現場にて)
中津 諒紀さん
(平成31年度広島仏教学院本科生)
もっと学びたい
自分は高校を卒業してすぐに広島仏教学院に入学しました。
最初はかなり不安でしたが、周りの方たちがとても親切に教えてくださったり、先生方もわからないところを丁寧に教えてくださったりと、人と話すのがあまり得意でない私でも気軽に話せるような学校でした。
自分は寺に生まれ育ちながら、あまりみ教のことを知ろうともしていませんでしたが、今はもっと学びたいと思い、来年度は聴講生として学ばせていただこうと思うようになりました。
前田摩耶さん
(平成31年度広島仏教学院本科生)
辻 勇輝さん
(平成31年度広島仏教学院本科生)
河村 高子さん
(平成31年度広島仏教学院本科生)
何年ぶりかの試験勉強
期待と不安の入り混じった気持ちで臨んだ入学式、学院長がどんな話をされたのか、全く覚えていないほど緊張していました。教科書を買いに本屋さんに行ったことは覚えているのに、どの辺りだったかも記憶にありません。そんな中で初めて声をかけてくれたのが前田さんでした。
授業が始まり、とても大変なことに気づきました。仏教用語と漢字の読み方です。授業についていく以前の問題です。
その授業が楽しくなり、聴講生のつもりでしたが、編入させていただく事にしました。何年ぶりでしょうか、試験勉強なんて。でも、聴講生のままだったら挫折していたと思います。本科生になったことで、諸先生や諸先輩、仲間に助けられながらここまで来られたあっという間の一年でした。只々皆様に感謝いたします。
吉井 美津江さん
(平成31年度広島仏教学院本科生)
今、生きていることに感謝
つい一年前、顔も知らない諸先生とご縁をいただき、私も少しは成長した気がいたします。朝起きてからの見るものすべてが変わったような気がしています。自然を見ると共に、時の流れを新鮮に受け止めている自分に驚いています。とは言ってもムクムクと欲望がわき、妬み、恨みの中に私がいるのです。一日どうにか周りの助けを借りて過ごすことが出来たことに感謝申し上げる私なのです。今こうして生きていることが何よりも幸せなひとときであることに気づかせていただきました。沢山の皆様に支えられた一年間でした。ありがとうございました。
川口健太郎さん
(平成31年度広島仏教学院聴講生)
一緒に学ぶ方々からも癒しを頂戴
この一年間仏教学院で大変お世話になりました。私は既に年金生活で少しばかり仕事をしており、他に何をするか?と考えていました。これまで奈良や京都などで多くの古刹を訪れ、その歴史・思想・文化に触れることを楽しみとしておりましたので、学院の存在を知った時はこれだ!と確信しました。それだけではなく仏教公伝以来、数々の苦難を乗り越えたありがたい教えに出会えたご縁に感謝しております。各科目を担当される敬虔な先生方のご努力は日を経るごとに強く感じられます。一緒に学ぶ方々からも癒しを頂きました。これをどう今後に生かせるか、大きな課題を与えられたように感じます。今後も出来るだけ学びたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。最後にこの学院の益々のご発展をお祈りいたします。
南無阿弥陀仏
藤部容子さん
(平成30年度広島
仏教学院本科生)
新しい一歩、自分の変化に驚く
私が広島仏教学院に入学したのは得度を得るためでした。お寺の娘で生まれてきましたが知らないことが多く、初めは戸惑いの連続でした。しかし、先生方や聴講生などの方々が親身になって教えて頂いたおかげで少しづつではありますが、お経の意味や基礎の教義的な所が理解出来るようになりました。在学中、得度を得ることができ新しい1歩を踏ませていただいたので、自坊に戻ってもお聴聞や学びの方も続けていこうと思っています。
広島仏教学院では本科生のフォロー大勢がしっかりしており、とても良い環境で授業を学ぶことができたので、年齢関係なく浄土真宗のみ教えを分かりやすく学ぶにはとてもおすすめです。1年後、自身の変化に驚かれると思います。
吉井明美さん
(平成30年度広島
仏教学院本科生)
聴聞の大切さを実感
私はこの一年間、広島 仏教学院で宗教全般や仏教伝来、経典の意味、勤行作法、法話実演など、沢山のことを学ばせていただきました。そしてその学びの中で、改めて「聴聞」の大切さ、「聞く」ことのよろこびを知りました。
親鸞 聖人は、「きくといふは、本願をききて疑ふ心なきを「聞」といふなり またきくといふは、信心をあらわす御のりなり」と述べられ、聞く以外にないことを明らかに しておられます。
仏教学院で学んだことを縁として、「聞法」にいそしみたいと決意を新たにしています。
< お問い合わせ> 真宗学寮・広島仏教学院事務所
〒730-0051広島市中区大手町1丁目6-18西向寺内
TEL : 082-247-1253 FAX : 082-247-1357
< 所在地 > 真宗学寮・広島仏教学院
〒733-0035広島市西区南観音2丁目8-15