在学生・卒業生の声

川舛知穂さん

(平成28年度広島仏教学院本科生)

 

笑顔が多く温かい雰囲気

 

今まで浄土真宗にあまり触れたことがなく、何もわからないというところからのスタートでしたが、先生方は丁寧に、生徒のみなさんが全員わかるよう教えてくださいます。

生徒のみなさんも優しくフレンドリーで、わからないところを教え合ったり楽しくおしゃべりをしたり、毎日賑やかです。

笑顔が多く温かい雰囲気の、素敵な出逢いのある学びの場だと思います。



林法英さん

(平成28年度広島仏教学院本科生)

これまでのものの捉え方とは違う「物差し」

 

私は当初、3年前にこの広島仏教学院に来させていただく予定でした。しかし、色々な理由から延期をし、今年になってようやく多くの人々の支えのおかげにより、入学することができました。

一緒に学んでいる学友は、寺族の方、仕事を退職された方、主婦の方など様々です。でも、共に「仏教を学びたい」という共通の目的があるせいか、意外に早く打ち解けることができました。

多くの学友、先生方と共に浄土真宗の教義を学んでいると、自然とこれまでのものの捉え方とは違う物差しで、世の中のことを見るようになります。そのことに気づいたとき、まるで世界が広がったような感じがします。

親鸞聖人のみ教えはあまりに広く深いものです。私はようやくその入口に立ったばかりですが、その長い道のりをいつまでも学んでいきたいと思わせてくれる。広島仏教学院とはそういう場所です。



法林真依子さん

(平成27年度 広島仏教学院本科生)

何の気なしに読んでいたお経

私が生きていくうえで大切なものだと

 

私は寺の娘でありながら、今まで仏教の勉強をあまりしてきませんでした。少しの知識しかない中で、仏教とはどんな教えなのか、私が育った場所、ルーツであるお寺について知りたいと思い、広島仏教学院に来る事になりました。

始めは、学校の勉強に着いていけるか不安もありましたが、個性豊かな先生方が優しく、面白く教えて下さるので、私なりに勉強を頑張る事ができました。

広島仏教学院に来て一番良かったと感じる事は、お聖典に書かれている意味を、考えながらお経を読むようになったことです。幼い頃から、大切なものだと分かっていながら、何の気なしに読んでいたお経が、これから私が生きていくうえで大切なものだという事に気づくことができました。まだまだ分からない事も多いですが、仏の教えに出遇えたこのご縁をきっかけに、人生を通して学んでいきたいと思います。

 



大橋 豊さん

(平成27年度 広島仏教学院本科生)

三河から、安芸の地に

 

  2年前、縁あって得度をいただき、一昨年秋に会社を定年退職。次の目標を探していた私に、広島仏教学院を勧めてくれたのは、『本願寺新報』で新入生募集の案内を見つけた妻でした。

  …というのは、外向きの理由。内向きの理由は、お釈迦さまの「行っておいで」と、阿弥陀さまの「こっちにおいで」の声が聞こえたからです。

  昨年4月から、愛知県から140里離れた、ご法義篤いこの安芸の地にて、学院の授業の他、真宗学寮の朝学、夜学にもご縁をいただいてきました。

  講堂のご本尊の横には、真宗学寮初代学頭、髙松悟峰勧学の「大寶海」の額が掲げられています。「大きな宝の海」にどっぷりと身を浸しています。

 



寺本 優介さん

(平成27年度 広島仏教学院本科生)

親戚の寺を継ぐために

 

私がこの広島佛教学院に入学したのは、親戚の寺を継ぐために必要な教師の資格を取得するためです。得度をさせていただいた後で入学しましたが、私の実家は寺ではなく、一般の家庭で育ったため、寺という所がどのような所なのか、佛教がどのようなものなのか、浄土真宗がどのような教えであるのかも全くわからない状態での入学でした。

最初の頃は授業も全くと言っていいほどわからず、とりあえず座っているだけというような状態でしたが、次第に浄土真宗のお御法を聴聞させていただける喜びに気がつくことができました。佛教や浄土真宗の教えというのは、この辛いことや厳しいことがたくさんある人生の中で大切なことをたくさん教えていただけます。

      広島佛教学院は、先生と学院生の、聴講生との距離がとても近くアットホームな雰囲気の学校です。私は平成27年度の学院生の中で1番年齢が若く、最初の頃はどうやってここで生きていこうかと思うこともありましたが、お陰様で学院生や聴講生の方々とも仲良くさせていただくことができました。広島佛教学院で学ぶことができるのは単なる知識や勉強だけではありません。広島佛教学院は僧侶としてだけではなく、人として成長することができるとても素晴らしい学校だと感じています。



今中 紀子さん

(平成27年度広島仏教学院 本科生)

主人とふたりで真宗を学びました

 

  平成27年4月、本科生として入学しました。

  動機は以前から浄土真宗の僧侶になりたい、学びたいという気持ちが強かった事です。

勤め先(医療施設)の利用者様に、お寺の方がありました。思いを告げたところ、「大丈夫、なれますよ」と言ってくださり、学院の先生を紹介くださいました。

  看護の仕事を定年まで続け、死について触れる機会が多くあった事、子どもの頃、安芸門徒としてお寺にご縁が合った事、父も60歳頃得度を受けていた事など、思えばいろんな事が縁でした。

  主人も若い頃学んだことがあり、改めて、二人で学ぼうという事になりました。仕事の関係で主人は一昨年、仏教学院に通わせてもらいました。私は昨年入学。共に得度という気持ちがあり、昨年の秋に、二人で受けさせてもらいました。

   学べる機会を与えてもらったと、得度習礼に喜んで参加しました。しかし、それは想像をはるかに越えた厳しいものでした。自分の未熟さや、甘さを思い知り、習礼中ひどく落ち込みました。しかし、無事に終えさせててもらい僧籍をいただいた時は感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  学院に戻ってから、感想など振り返りをさせてもらい、これから増々頑張らなければという気持ちにさせてもらいました。なかなか難しいでしょうが、学びは常にし、得度の時の目標、月1回はお聴聞、そして、いつの日かお寺で子供達と学び、高齢の方、若い方と集える自分を、夢みています。

 



廣川鈴美さん

(平成22年度広島仏教学院卒業生 平成27年度聴講生)

教師を退職し,広島仏教学院に入学

 

私が仏教に出遭ったきっかけは,29歳の時,2人目の子どもを出産した後に体を壊してしまったことです。その時読んだ本から,苦悩の多いこの人生を生きていく上において,仏教がとても大切なことを教えてくれていることを知りました。

それから仏教をもっと深く学びたいと思うようになり,ついに2010年4月に30年間勤めた小学校の教師を退職し,広島仏教学院に入学しました。インドで生まれたお釈迦様の仏教が,シルクロードを経て中国,日本へと伝えられ,親鸞聖人が本当の仏教を明らかにしてくださったことなどを学び,感動の連続でした。そして,浄土真宗のお寺では,お守りやお札などを置いていないということの意義も感じました。

 

 私は,今,広島大学でも仏教概説の授業を受けていますが,学院で仏教の基礎を学んでいることで,内容がよく理解でき有難く聞かせていただいています。これも,仏教学院で学ばせていただいたおかげと感謝しています。



熊谷竜臣さん

(平成26年度広島仏教学院 本科生)

自分の身を振り返りながら仏教を味わう

入学前は「広島仏教学院」と聞いて、将来お寺を継がれる方が学びに来る施設なのだろうと思っていました。

しかしいざ入学してみると「広島仏教学院」は、仕事を退職された方や40代で仏法に出遇われた方など、寺族だけでなく様々な方が仏教に興味を持って学びに来られる学校だということが分かりました。

この広島仏教学院で過ごした一年で一番ありがたかったのは、実はこうした形で様々なご縁に出遇わせていただけたことかもしれません。私がもし独学で仏教を学んでいたならば、勉強したことは単なる知識にとどまっていたと思います。しかし、そうした方々の自身の体験も交えた味わいを聴くことで、私自身も自分の身を振り返りながら仏教を味わわせていただくことが出来ました。また、そうした方々が普段お寺や僧侶といった存在をどう見ているか聞けたことで、私自身も考えさせられました。入学前はおっかなびっくりで、勉強も初めてのことが多くあっという間に過ぎた一年でしたが、振り返ってみると、ここで学ばせてもらえてありがたかったなと思います。



谷口顕人さん

 (平成26年度広島仏教学院本科生)

二度目の入学

 

私は12年前、17歳の時にも広仏に来ましたが、その時は全然仏教に向き合おうとせず帰ってしまいました。この度、その時の先生のご縁により、再度来させていただきました。

最初は全くわからず、つまらなく感じましたが、少しづつ言葉がわかるようになり、少しは理解できるようになり楽しくなりました。

ここ広島仏教学院は、生徒はもちろんのこと、先生との距離が近く親しみやすい所です。そこが一番いいところだと思います。

教学的にはまだまだわからないことが多いですが、このご縁を活かして、少しずつ味わいを深めていけたらと思います。

ここは、本当にいい所です。笑



林 皐暉さん 

(平成26年度広島仏教学院 本科生)

在学中に得度しました

 

僕の実家はお寺だったのですが、僕は今まで仏教を勉強したことがなくありません。とりあえず地元の広島で勉強できるところがここしかなかったので、この学校に入ろうと思ったのがきっかけです。

仏教をまったく知らない人でも、先生方はとても親身になって教えて下さるので、自分が納得できるまで勉強することができ、また勤式実習や法話実習などの実技を勉強する時間があり、同じ仏教を学んでみたい仲間と充実した学校生活を送れています。

僕はこの学校の在学中に得度をしましたが、今まで仏教をまったく学んだことがない僕でさえ、ここで仏教を学び無事に得度をすることができました。

 

もし得度を考えている方がいましたら、この学校でじっくり勉強して得度をされることをおすすめします。